「地球の声」~地球の声を防災に~超低周波音から考える防災

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  • 2023.12.3(日)
  • 暮らしの棟 コミュニティパーク
地球の声を聴いてみませんか?

地震,雷,火山噴火,雪崩など,大規模な自然災害を起こすような現象が発生すると,人には聞こえないものすごく低い音「超低周波音」が発生します。私たちは自然界の超低周波音を専用のセンサーを使って観測し,周辺の自然状況に何が起きているかをリアルタイムで知ることができる仕組みについて研究し,防災・減災に役立てることを目指しています。現在,江別市内にセンサーを設置し,実証実験を行っています。

この取り組みを市民の皆様に知ってもらうとともに,どのように情報を提供したら役に立てるかを皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

自然災害から発生する超低周波音とはどのようなものか,災害に関連する情報をどのように受けっとたらよいか,実際に災害が起こった時にどのように行動すればよいかを3名の登壇者から紹介します。

プロフィール

横山 光
北翔大学教育文化学部・教授
専門分野:科学教育, 教科教育学, 自然災害科学・防災学, 地質学

柿並 義宏
北海道情報大学情報メディア学部・教授
専門分野:宇宙地球物理学(主に大気)・動物行動学

開催日
2023.12.3(日)
時間
13:30 〜 14:30 
場所
暮らしの棟 コミュニティパーク
定員
30名程度
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
無料
予約
要予約(ページ下の申込フォームにて)
講師
柿並 義宏(北海道情報大学) 横山 光(北翔大学)
主催
北海道情報大学
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