「さくららら」著者トーク&スライドショー

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「さくららら」著者トーク&スライドショー

2021年3月25日アリス館出版より「さくららら」(文:升井純子さん 写真:小寺卓矢さん)が出版されました。
文・写真ともに北海道在住の作家、主役も北海道の桜というまさに北海道発の写真絵本です。

その美しい写真と、心に響く言葉で綴られた写真絵本は多くの人の心を動かし、北海道のみならず全国に広がっています。
今年も桜の季節の訪れと共に全国の書店で人気となっています。

この度、著者のお二人にお越しいただき、完成まで7年を費やしたというこの絵本について、制作秘話や作品にかける思いを伺います。
特別なスライドショーもご覧いただけますのでどうぞお越しください。

 

出演: 児童文学作家・升井純子さん、写真家・絵本作家 小寺卓矢さん

升井純子さん

1957年、北海道札幌市に生まれる。北海道教育大学卒業。小学校教諭をつとめた後、童話・児童文学を書きはじめる。
『爪の中の魚』(文渓堂)で第1回ぶんけい創作児童文学賞佳作、『空打ちブルース』(講談社)で第51回講談社児童文学新人賞受賞。
その他の著作に『シャイン・ロード』『行ってきまぁす』『とびばこバーン』『空をけっとばせ』(以上講談社)『ドーナツの歩道橋』(ポプラ社)など。
日本児童文学者協会会員。北海道子どもの本連絡会会員。「季節風」「まほうのえんぴつ」同人

小寺卓矢さん

写真家、写真絵本作家。1971年神奈川県出身。北海道十勝に在住。「森に息づくいのちの繋がり」をテーマに、北海道や各地の森林風景を撮影している。
書籍や個展で作品を発表するほか、スライドトークショーや写真絵本作りワークショップ、学校や公共図書館での写真体験プロジェクト指導、
音楽家や芸術家とのコラボレーション公演を数多く行い、幅広く活動している。2010年から北海道教育庁特別非常勤講師をつとめる。
主な著作に写真絵本『森のいのち』『だって春だもん』『いっしょだよ』『いろいろはっぱ』『さくららら』(升井純子と共著)(いずれもアリス館)、
『わたしたちの「撮る教室」』(石川晋ほか共著/学事出版)、フォトエッセイ『阿寒 遥かなる木魂を聴く』(電子書籍/ナチュラリー)などがある。

開催日
2022.5.27(金)
時間
18:00 〜 19:30 
場所
暮らしの棟コミュニティパーク
定員
15 人
対象
どなたでも
参加費
無料
予約
要予約(本ページ申込フォームにて)
主催
江別 蔦屋書店 絵本コンシェルジュ 佐賀のり子
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