小さなカタコト~ユニベジの取り組みについて~

  • 暮らし

  • 2021.3.17(水)
  • 暮らしの棟 コミュニティパーク

3月17日は、「み(3)んなでSDGsの「17」の目標を考えよう」という呼びかけのもと『みんなで考えるSDGsの日』記念日に制定されました。そこで、江別でSDGsを考えるイベントを開催します。

 

一人ひとりがSDGsを「知り」「考え」「行動」し、持続可能な社会を実現するコミュニケーションが生まれ、価値観をアップデートできるような環境を江別から創り出していきましょう!

 

【江別でSDGsを考えるDay1①】

 

SDGs(持続可能な開発目標)では、目標12「つくる責任 つかう責任」を掲げており、この目標達成のためには、フードロスを減らすことが必要になります。

 

フードロスとは、売れ残りや食べ残し、期限切れ食品など、本来は食べることができたはずの食品が廃棄されてしまうこと。そんな「フードロスをなくしたい」と考えた一人の大学生の想いから、小さなプロジェクトが進行中です。

 

出荷できない規格外野菜を、ユニークな(個性的な)とユニ(1つの、区別のない)のふたつの意味を掛け合わせ「ユニベジ」として名付け、セットを販売する取り組みを始めたアンンビシャスファーム「ふたりのマルシェ」のプロジェクトについて、「スープにするなら、野菜は切って煮込むから、カタチは関係ない」とフードロス応援プロジェクトに共感した「bistro & café soüp (スープ)」のオーナー境珠美さんの協力を得て開発したポタージュスープ「EBÉGE(エベージュ)」の開発秘話など、対談形式で語っていただきます。

 

「小さな流通を作りたい」という大学生のビジョンとアンビシャスファームとbistro & café soüp (スープ)が始めた合同企画を多くの人に知っていただきたいです。

 

小さく始まったプロジェクトは、江別のサスティナブルを実現する大きな一歩になるかもしれません。

 

【出演者】

 

合田真由

酪農学園大学 農食環境学群食 健康学類3年

 

柏村章夫

Ambitious Farm株式会社 代表取締
http://ambitious-farm.co.jp/

 

境珠美

bistro & café soüp オーナー
https://soup.design/

 

総合進行:長谷川 友子(HASEGAWA Yuko) 任意団体「snug」代表

1998年生まれ江別市出身。2020年4月に任意団体「snug」を設立。北海道地方ESD活動支援センターなどが開催した「北海道メジャーグループプロジェクト2020」内の「ユースグループミーティング」の進行、札幌市が開催した「環境広場さっぽろ2020」内プログラム「オンラインCOOL CHOICE未来会議」にて、ユースと企業の対談の進行やコーディネーターを担当するなど、企業やユースなどの対話の場づくりに向けた活動を行っています。

開催日
2021.3.17(水)
時間
16:00 〜 17:00 
場所
暮らしの棟 コミュニティパーク
定員
10名
参加費
無料
予約
予約優先(申込フォームにて)
主催
江別 蔦屋書店
共催/協力
SDGs目標達成のために協力するえべつ
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