男女の役割もDIYの時代へ！～持続可能な江別のためのジェンダー入門～

3月17日は、「み(3)んなでSDGsの「17」の目標を考えよう」という呼びかけのもと『みんなで考えるSDGsの日』記念日に制定されました。　そこで、江別でSDGsを考えるイベントを開催します。

一人ひとりがSDGsを「知り」「考え」「行動」し、持続可能な社会を実現するコミュニケーションが生まれ、価値観をアップデートできるような環境を江別から創り出していきましょう！

【江別でSDGsを考えるDay２①】

最近、メディアでもよく話題になる「ジェンダー平等」。北海道におけるSDGsの目標達成のためには、ジェンダー問題の解決が欠かせないと言われています。

ジェンダー平等、ワークライフバランス、女性活躍推進、SDGsなどのテーマでの講演を行なっている菅原亜都子さんを江別にお迎えしトーク対談を行います。

江別のおじさん代表として、江別市で会社を経営する株式会社北翔　代表取締役社長　清水誓幸さん。江別のママ代表として猪股美香さんが、

・女性の社会参画は、男性にとっても、社会全体にとってもメリットがあるのでは？
・ジェンダー平等と企業経営や組織運営は深く関連しているでは？
・「ジェンダー平等が実現すると、SDGsのほとんどの課題が解決していく」って、どういうこと？
・江別でジェンダー平等を実現するには？

真面目におもしろく語り合います。

「ジェンダー」という言葉の意味から、SDGs(持続可能な開発目標)でも課題になっている、ジェンダー平等について一緒に考えてみませんか。

【出演者】

菅原　亜都子
(公財)さっぽろ青少年女性活動協会に入職。札幌市男女共同参画センターに配属されて以来、17年間ジェンダー平等に関わる事業の運営、マネジメントを行う。

高校・大学、企業、労働組合、行政機関からの依頼により、ジェンダー平等、ワークライフバランス、女性活躍推進、SDGsなどのテーマでの講演を行なっています。

清水誓幸
江別市内企業経営者　無意識の偏見「世代」

猪股美香
江別市議会議員1期目/ママ9年生

総合進行：長谷川 友子（HASEGAWA Yuko）　任意団体「snug」代表

1998年生まれ江別市出身。2020年4月に任意団体「snug」を設立。北海道地方ESD活動支援センターなどが開催した「北海道メジャーグループプロジェクト2020」内の「ユースグループミーティング」の進行、札幌市が開催した「環境広場さっぽろ2020」内プログラム「オンラインCOOL CHOICE未来会議」にて、ユースと企業の対談の進行やコーディネーターを担当するなど、企業やユースなどの対話の場づくりに向けた活動を行っています。