【POP UP SHOP】UNIQUE JEAN STORE(Moonstar/STUDIO D’ARTISAN/MOMOTARO JEANS)

2023.02.10(金)

【POP UP SHOP】

Moonstar/STUDIO D’ARTISAN/MOMOTARO JEANS

operation UNIQUE JEAN STORE

 

●会期 2023年3月6日(月)〜3月12日(日)

●会場 暮らしの棟イベントパーク

●時間 3/6(月) 12:00~19:00、3/7(火)〜3/11(土) 10:00~19:00、3/12(日) 10:00~17:00

 

■Moonstar

<810S(エイトテンス)>
プロユースから、デイリーユースへ。
810s (エイトテンス) は専門分野で培った靴作りのノウハウを、
日常の道具として提案するプロダクトラインです。

<SHINARI(シナリ)>
ムーンスター佐賀工場で古くから続く製靴技術にフォーカスした「SHINARI」は、
「何かを付け足すのではなく、素材の特性と設計だけで良さを求める」というコンセプトのもと開発されました。
長年追及してきたコンフォートなシューズを新たなスタイルで表現した、ムーンスターの新ラインです。

ムーンスター佐賀工場で続くダイレクト・ウレタン・ソーリング式製法は、ソールを「縫う」「接着する」ことが多い製靴技術の中
「直接」ソールをつける特殊な製法です。足型に隙間なく密着した液状のソール素材が化学反応を起こし
「成型」「接着」を同時に行うことで、靴と足との一体感を生み出すことができています。
その快適さからコンフォートシューズの製造に多く使われています。

この度発売するSHINARIは「素材」と「製法」の特徴をそのまま活かすという価値観のもと
「アウトソールをしならせることでクッション性を生む」独自のソール形状と、ムーンスターのアーカイブ
特に革靴からデザイン要素を取り入れた「新しいレザースニーカー」として提案していきます。

※お買い上げいただいた先着10名様にノベルティコインケースプレゼント!
(革の素材はランダムで、選べる仕様ではございません。)

 

■STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)

1970年代の日本。
高度経済成長はピークを迎え、国中を覆う好景気の波はやがて「大量生産」「大量消費」という価値観を世に浸透させました。

「ジーンズ」の歴史にとってもその影響はあまりにも大きく、それまで「旧式の力織機」で織られていたセルビッチ(耳)のついたデニム生地は
生産効率の観点から徐々にその姿を消し、その代わりに高速かつ大量生産可能な新型の「革新織機」で織られたデニム生地が主流となっていきました。
1979年、フランスでデザインを学んだ一人のデザイナーによって設立されたSTUDIO D’ARTISAN & SA.は
大量生産向けのデニム生地にはない、旧式の力織機で織られた昔ながらのデニム生地のみが持ちうる
独特の硬さ、ムラ感、色落ち、風合いに着目し、失われゆく「ジーンズの本質」を取り戻し継承すべく
世界の生産現場から一切の姿を消したかに見えた旧式の力織機を「備後の地」で発見し、再稼動させることに成功しました。

世界初のヴィンテージ仕様のセルビッチ・ジーンズ
日本の伝統的なインディゴ染色技法である蓼正藍による「カセ染め」で染め上げたムラ糸で織り上げたデニム生地を使い
ジーンズが最も輝いていたと言われる1950年代以前のヴィンテージ・ジーンズを研究し
そのディテールを独自の解釈でフレンチワークパンツのシルエットと掛け合わせ製作したのが
STUDIO D’ARTISAN & SA.の記念すべきファーストモデルにして、世界初のヴィンテージ仕様のセルビッチ・ジーンズ「DO-1」。

「DO-1」は、それまでのジーンズにはなかった「ヴィンテージ」や「セルビッチ(耳)」という全く新しい価値と概念を広め
90年代以降のヴィンテージ・レプリカブームの礎を作り
世界が日本のジーンズに注目するきっかけとなった記念碑のようなジーンズです。

現在もフラグシップ・モデルとしてラインナップしている「DO-1」は
古き良きアメリカの「ヴィンテージ・ジーンズ」への敬意と
ヨーロッパ的な伝統と前衛志向を兼ね備えた「クラフトマンシップ」
そして日本の職人たちの「技」が盛り込まれています。
「職人工房」を意味するその名のもと、「DO-1」から始まったモノ作りにかける情熱と誇りは
今もなおSTUDIO D’ARTISAN & SA.のプロダクトの中に脈々と受け継がれています。

そんなステュディオ・ダ・ルチザンとユニークジーンストアがタッグを組んで制作したのが「綿濃」

全国にも数軒しかない藍農家。藍農家の中でも藍を育て
天然染料『蒅』(すくも)を作成する農家となればさらに絞られますが
その中の一軒が北海道にあり、明治26年頃から現代まで続いております。
藍と言えば『徳島』や『沖縄』など暖かい地域での栽培が多いように思われますが
実は北海道でも長い間生産されており、札幌に『あいの里』という地名があるほど、かつては藍の畑が多かったようです。
しかし、海外藍や人口藍に押され、年々その作付けも減り、明治の終わりには現在も残る一軒の藍農家のみとなりました。

北海道に素晴らしい藍がある、それがこの『綿濃』(めんこい)ジーンズを作成する原動力でした。
全国に天然藍を扱うデニム業者は数多くあれど、100%北海道産藍にこだわったデニムは、まだこの一本だけではないでしょうか?
ここでしか手に入らいない、最高の北海道産藍ジーンズ『綿濃』(めんこい)を、どうぞお楽しみください。

そして、長年穿いたら、ぜひユニークジーンストアまで見せに来てください。
未だ見たことのない色落ちを見れる日を楽しみにしております。

 

■MOMOTARO JEANS(モモタロウジーンズ)

手は嘘をつかない。
“Made by hand without compromise.”

デニムの世界的聖地として知られる岡山県倉敷市児島。
メゾンブランドやグローバルブランドの生地の企画・生産を手掛けてきたテキスタイルメーカーからMOMOTARO JEANSは誕生しました。

厳選した原綿、世界でも希少な機械・昔から変わらない職人の技術による手仕事
テキスタイルで培った知識と経験を掛け合わせ、細部まで拘り抜いた高品質の製品作りを行っています。

ジーンズは単なる洋服としてではなく、一人一人のライフスタイルを創造する為の道具でもあると我々は考えています。
日々を大切に過ごす。そのための道具にも良質を求める。
2006年のブランド創成期からMOMOTARO JEANSのモノ作りの根底にある「手は嘘をつかない」、この言葉がそれに応えます。

“ものづくり”から“お客様”へ、手から手へ、やがて所有者の人生の一部となるまで
真剣にデニム・ジーンズと向き合っていくことがMOMOTARO JEANSの使命です。

 

■UNIQUE JEAN STORE(ユニークジーンストア)

国内外のジーンズ、インポートウェアなどを中心に
男女問わず『型にはまらない自由なファッション カジュアルスタイル』を提案する
札幌のセレクトショップ。店名「UNIQUE JEAN STORE(ユニークジーンストア)」の通りいつでも新鮮さを感じてもらえるような
面白さと驚きのあるセレクトを心掛け1982年のOPEN以来ヨーロッパ、USA
国内のブランドをミックスし「正規国内代理店」を中心に豊富な品揃えで様々なスタイルを提案。
年代を超えた幅広い顧客様から支持されるユニークなショップを目指しております。